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総合研究所

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安冨潔教授『刑事訴訟法講義』に関する疑問点 

1 慶應義塾大学大学院法務研究科・法学部教授・弁護士の安冨潔教授は、『刑事訴訟法講義』第2版(※)142頁で、逮捕勾留は取調べを目的とした制度ではないので逮捕・勾留中の被疑者に198条1項但書を根拠とした取調受忍義務は認められない、と述べる。

2 しかしその一方で、安冨潔教授は「もっとも、逮捕・勾留の効力として、取調べのために取調室に出頭・滞留する義務(=取調受忍義務)を認めることはできよう」と結論付けるが、この結論は、上記1と矛盾しないのであろうか?

 

 

(※)安冨潔著、慶應義塾大学出版会